Q.ワインノートって必要?

A.経験値をあげたいなら、オススメ。

ワインを飲み終わって、覚え書きとしてパチリと写メをとって終わりにしていませんか?写真を見てなんだっけ?と思い出せない事もしばしば。人間の記憶は曖昧です。ワインを飲んだすぐ後、または次の日でも構いませんので、そのワインのデーターを取りましょう。スケジュール帳に走り書きで構いません。


記録するのはワインの名前、スペル、ヴィンテージ、品種、飲んだ場所、メンバー、簡単な感想(色、香り、味)です。ヴィンテージは数年後にまったく同じ物を飲むと熟成の変化を感じます。飲む場所は、家飲み、ピクニック、レストランのどこなのかで味わいがとても違ってきます。


ワインはシチュエーションによって感じ方が左右されます。商談の接待などは緊張しているので高価なワインを味わう余裕がないでしょうし、デートで愛しい人と飲むワインは安物でも格別に美味しく感じます。そう、あなただけの経験を残していきましょう。