ピノ・ノワール

広島県三次市で2021年に本格スタートした日本ワインの生産者。三次市は中国地方の備北地域に位置し、山間部であるため夏でも比較的冷涼な気候を持ちます。盆地となっており昼夜の寒暖差がある為、品種個性をよく表現しながらエレガントで透明感のあるワインを生み出します。当主を務める横町崇氏は苗木のスペシャリストとしての一面もあり、日本の著名なワイナリーへ苗木の供給も行なっております。開業初年度の2021年産ソーヴィニヨン・ブランがイギリスのIWSC(世界的コンテスト)のソーヴィニヨン・ブラン部門で最高得点を獲得。世界を基準としたワインの完成度の高さから今後の日本ワインシーンにおいて注目すべき生産者の一人と言えます。