シャンパーニュ　グランクリュ　オジェ　オーベリーヌ

シャンパーニュ地方注目の若手生産者のヴォーヴェルサン。グランクリュ「オジェ」にのみ、たった３ｈａ所有する超マイクロＲＭです。グランクリュ「オジェ」は、比較的粘土質が多く、日当たりのいい地形条件から「ムルソー」のような味わいのシャンパーニュを生産する土地とも称され、ヴォーヴェルサンは、ブルゴーニュのシャルドネに使用された古樽を使用し、ワインを熟成させます。彼のシャンパーニュには、「オジェ」のテロワールを再現する、ミネラルとふくよかさ、ボリュームと親しみやすさという魅力があります。また、ヴォーヴェルサンでは、近年ビオ、ビオディナミの枠を越え「福岡正信」氏が提唱する「自然農法」へと移行しています。マメ科の植物や麦、果樹や樹木が混植されている畑は、他のシャンパーニュの造り手の畑とは一線を画し、生命エネルギーに溢れます。