グロロー・ルージュ

16世紀からロワール地方アンボワーズにてワイン造りに従事するプルー家。モンドメーヌの当主のフレデリックとルイーザは、2015年に一族のワイナリーを離れ独立し、モンドメーヌを設立しました。モンドメーヌは、アンボワーズやヴーヴレに約15haの畑を所有。すべてビオロジックにて管理しています。ワイン造りでは、よりナチュラルに醸造することを心がけ、SO2は無添加、もしくはヴィンテージにより極少量の添加。SO2に対するスタンスは「風邪薬」に例え、「健康なブドウには一切必要ないし、体調が悪くなった時には頼る必要もある」とフレデリックは語ります。モンドメーヌのワインは、柔らかなフォルムとジューシーな果実味を持ったヴァンナチュールらしいスタイルに仕上がっています。