Q.当たり年と不作の年がある?

A.いろんな楽しみ方がワインの魅力!

ワインのビンテージ(ぶどうの収穫年)はとても気になるものです。
ワインは農作物なので、当たり年と不作の年に分かれるんですよね。
ボルドーやブルゴーニュの高級なワインはとても如実に価格に反映されてしまって、当たり年のワインは出荷してすぐの頃は1・5倍もの高値になることもあります。

しかし、デイリーなワインに関してはあまりその影響がありません。
お手頃なワインは買ってすぐ飲むことが多く、購入してセラーで飲む時期を待つワインではないからです。
また、不作の年のグランヴァンもとても魅力があって、口当たりやアルコールが優しいので、早い時期から熟成しておいしく飲むことが出来るメリットがありますよ。
そういう楽しみ方もワインの魅力なんですね。