夏野菜と豚ヒレ肉のグーラッシュ風、赤ワインでもっと美味しく

材料(4人分)

豚ヒレ肉400g
玉ねぎ1個
トマト1個
パプリカ2個
にんにく1片
トマト缶1個
180㏄
コンソメ1個
キャラウェイシード小さじ1
パプリカパウダー小さじ2
少々
こしょう少々
小麦粉少々
オリーブオイル適量

作り方

1. 豚ヒレ肉は2cm厚さに切り、塩・こしょうをふり、表面に小麦粉をまぶし、軽く手で押さえる。

2. フライパンにオリーブオイルを熱し、豚肉の表面を焼いて取り出す。

3. パプリカを2cm幅くらいに切り、グリルで焼く。

4. にんにくをみじん切りに、玉ねぎを1cm角くらいに、トマトはざく切りにする。フライパンにオリーブオイルを熱し、にんにく、玉ねぎ、トマトの順に加え炒める。

5. 4にトマト缶、水、コンソメ、キャラウェイシード、パプリカパウダーを加えて少し煮詰める。

6. 5に2の豚肉と3のパプリカを加える。

7. 5分くらい煮て塩・こしょうで味を調える。
杏を入れてさっと火を通し、ソースの味を調えて仕上げる。

作り方のポイント

豚肉は後で煮込むので、フライパンで焼く時は中まで火を通さず表面に焼き色がつけば良いです。
パプリカはグリルで焼いて皮に焦げ目を付けると風味がよくなります。
フェンネルシードとパプリカパウダーはお好みで量を調節してください。

スパイスを使ったハンガリーの家庭料理。甘い風味のフェンネルシードとパプリカパウダーはクセがないので使いやすいと思います。
ワインを飲みながら家族や友人とゆっくり過ごす休日の食卓にいかがでしょうか。

おすすめのワイン

コカルディエ・ルージュ

生産地:フランス プロヴァンス地方
品種:カベルネソーヴィニヨン60%、メルロー25%、マルスラン15%

「夏野菜と豚ヒレ肉のグーラッシュ風」におすすめのワインは、コカルディエ・ルージュ。

フルーティーな香りとミネラル成分としてのわずかな塩味が感じられ、南仏プロヴァンス地方のワインらしく軽やかで色々なお料理に合わせやすそう。オーガニックワインなのもこのワインの特徴です。お料理は特に、ラタトゥイユとかにぴったり。赤ワインですが、少し冷やして頂くのがおすすめ。