ボルドーの赤ワインに合う肉団子とパプリカのバスク風煮込み

材料(4人分)

合挽き肉 250g
玉ねぎ1/2個
にんにく1/2片
1/2個
パン粉大さじ3
牛乳大さじ2
トマト水煮缶1/2缶
パプリカ1/2個
ピマン・デスペレット小さじ1
オリーブオイル大さじ1
塩、胡椒適量

作り方

1.玉ねぎとにんにくはみじん切りにし、パプリカは種を取って5mmくらいのスライスにする。パン粉は牛乳とあわせて柔らかくしておく。鶏肉は筋切りをして食べやすい大きさに切り、全体に塩胡椒する。

2. ボウルに合挽き肉と塩小さじ1/2を入れて粘りが出るまでしっかりと混ぜ、胡椒・卵・1の牛乳に浸したパン粉を入れて混ぜ合わせる。
ピンポン球くらいの大きさに丸めておく。

3.鍋にオリーブオイルを温め、玉ねぎとにんにく、パプリカを炒めて塩胡椒する。

4. トマトの水煮を加え、沸騰したら2の肉団子とピマン・デスペレットを加えて蓋をして煮込む。

5.途中で味を確認し、必要であれば塩胡椒を加えて煮汁がとろんとするまで煮詰める。

ピマン・デスペレットについて

ピマン・デスペレットはフルーティーで干し草のような香りが特徴的な唐辛子です。

フランス南西部で栽培され、フランス唯一AOC品質表示を獲得した調味料、色合いやアロマが他の唐辛子とはまた違った魅力を持ちます。
無ければ、パプリカパウダーやカイエンヌペッパーで代用可能です。

おすすめのワイン

シャトー ラ プラド 2012

生産地:フランス ボルドー地方
品種:メルロー80%、カベルネ・フラン20%

「肉団子とパプリカのバスク風煮込み」におすすめのワインは、シャトー ラ・プラド 2012。

外観は輝きがあり、色調はガーネット色。粘性は中程度。
プラムのジャムやハーブ、ピーマン、ヴァニラ、アニス、コーヒー、インクなどの香りが感じられます。
柔らかな果実味としっかりとした酸、後味にフレッシュな余韻が残ります。
タンニンは滑らかで心地良く、重すぎず今の季節にもぴったりな赤ワインです。