材料(2~3人分)
鶏もも肉(皮なし) | 200g |
ベーコン(ハーフ) | 1枚 |
ニンニク | 1片 |
じゃがいも | 2個 |
玉ねぎ | 1個 |
小かぶ | 2個 |
赤かぶ | 80g |
金時人参 | 80g |
椎茸 | 4個 |
カリフラワー、ロマネスコ | 各適量 |
菜の花 | 適量 |
さやいんげん、スナップエンドウ | 各適量 |
ラディッシュ、ミニトマト | 各適量 |
紫芋 | 適量 |
オリーブオイル | 大さじ1 |
ブイヨンとコンソメ | 合わせて15g |
ローリエ | 1枚 |
ハーブソルト、コショウ | 少々 |
粗挽き黒コショウ | 少々 |
水 | 900ml |
作り方
1. 玉ねぎは皮を剥いて大きめのくし切り、じゃがいも、人参、小かぶも大きめに切る。ベーコンは短冊切りにする。鶏もも肉は一口大に切り、ハーブソルト、コショウで下味を付ける。
2. オリーブオイルでニンニクのスライス(または潰して)をじっくり炒める。香りが出てきたら鶏肉をさっと炒めて、ニンニクを取り出す。
3. じゃがいも、小かぶ、人参、玉ねぎ、ベーコンを入れて、ブイヨンとコンソメ、ローリエ、粗挽き黒コショウを加えて蓋をしてじっくり煮込む。
4. 赤かぶとラディッシュは別の小鍋のブイヨンで柔らかくなるまで煮込んで、仕上げにミニトマトを加えてさっと煮る。
5. 紫芋は別にゆでておく。カリフラワーとロマネスコ、小かぶの葉や茎、菜の花、さやいんげん、スナップエンドウも別に塩ゆでしておく。(彩り良く仕上げるため)
6. 野菜が柔らかくなったら、椎茸を入れて煮込む。
7. ハーブソルト、コショウで味を調えて、別にゆでておいた野菜を加えて盛り付けて完成。
作り方のポイント
野菜類は全部を一緒に煮込むのではなく、紫芋や赤かぶはスープに色が出てしまうので、別鍋で煮込みます。菜の花などの葉物や煮崩れしやすい野菜も別ゆでにして最後に合わせる事で、煮過ぎずに彩りが良く仕上がります。お好みでマスタードや柚子胡椒などを添えていただきます。特にハニーマスタードがおすすめです。
スープはそのまま飲んでももちろん美味しいですが、もしスープが余ったら、濾してリゾットに使ったり、沢山余ったらカレーやシチューなどの別の煮込み料理にもアレンジ出来ます。
おすすめのワイン
ヴォルクスハイム リースリング
生産地:フランス アルザス地方
品種:リースリング100%
「チキンと彩り野菜のポトフ」におすすめのワインは、ヴォルクスハイム リースリング。
アルザス地方北部、ストラスプール近くのヴォルクスハイム村の生産者、ジョセフ・シャルシェのワインです。
リースリングは、ヴォルクスハイム村の特級畑、アルテンベルク・ド・ヴォルクスハイムの上下の2区画で収穫されたブドウを使用して造られます。
土壌に広がる石灰質が影響して、これらのリースリングは素晴らしいミネラルとエレガンスも表現しています。心地よいスッキリとした果実味を持っています。