アルザスワインのラベルは、メーカー名とブドウ品種が大きく表記されるのが特徴です。

アルザス地方は白ワインの産地です。ワイン生産全体の約95%を白ワインが占め、残りの5%は赤ワインのピノ・ノワール種です。
多くのワインは単一品種から造られるため、ラベルには産地ではなくメーカー名とブドウ品種が表記されるのが特徴です。
グランクリュ―という区画があり、優れたワインが造り出されます。
しかしグランクリュ―を名のれるのは、リースリング、
ゲヴェルツトラミネール、ピノ・グリ、ミュスカの4つの品種のワインに限られています。
また、この4品種からは天候の良い年に、甘口・貴腐ワインも造り出されます。
クレマン・ダルザスはフランスで一番消費されている辛口のスパークリングワインのことです。
そうそう、アルザスではイラストのようなワイングラスをよく見かけますよ。